第一探偵事務所 仙台本部

探偵・興信所

警察OBがいる探偵社は信用できる?

約5分
警察OBがいる探偵社は信用できる?

日本全国に探偵社はどれくらいあるかご存知でしょうか?

実は全国に5,000社以上が存在しており、当事務所の本部を構える宮城県だけでも50社近くあると言われています。

探偵は身近な存在ではないですが、意外と数が多く、選ばれる探偵になるために必死に集客を行っているのです。そのために「弁護士推薦」や「警察OB在籍」などをアピールする信用できそうな事務所が多く生まれています。

ここでは、「警察OBと探偵の関係」と「真実」についてご説明いたします。

探偵事務所は全国に5,000社以上。毎年700~800社が開業し、ほぼ同数が廃業している。

探偵と警察OBの関係とは?

探偵事務所に警察OBの方がいると、ここは「尾行が上手そう」などポジティブな印象を受けるかと思います。

実際のところ、「素人」が始めた探偵事務所よりも「警察OB」が始めた事務所の方が上手く調査はできるはずです。しかし、それは探偵が尾行調査に慣れるまでの間のお話です。経験を積むことで誰でも調査のコツを掴むことはできます。

もちろん、警察時代の尾行経験は役に立つことはあると思います。

警察OBに特権はある?

先ずは探偵になる方法をご紹介しましょう。実は、探偵になるには公安委員会に「探偵業の届出」を提出するのみです。

意外なことに、探偵になるには何の「資格」や「免許」もなく、「訓練」さえも必要ありません

詳しくはこちらの記事で説明しています。

以上のように、ほとんどの人が探偵になれるため、探偵には特別な権限は与えられていません。これは警察OBだろうと例外はありません。

探偵は探偵業法に定められた「尾行」「張り込み」「聞き込み」のみが許された職業です。

警察OBだと、何となく警察から情報が入ってきそうなイメージがあるかもしれませんが、それは一切ありません(過去に探偵に対して個人情報を流していた警察がいましたが処分されています)。

また、尾行に限らず「聞き込み」も警察OBの方が何となく上手そうと思われるかもしれませんが、そもそも探偵業で「聞き込み」を必要とすることはほとんどありません。

探偵への相談は秘密裏に調べたいという依頼者のご意向が大半であるため、不用意に周りの人に聞き込むことはできないのです。

警察OBだとしても、探偵には特別な権限は与えられていません。

警察OBは本当に在籍している?

警察OBには特別な権限やコネがないにしても、素人の探偵に依頼するよりは少なくとも安心はできそうな気はします。

しかし、冷静に考えて欲しいことは、ホームページに「在籍」している人が、実際に調査をするとは限らないということです。少し詳しくご説明いたします。

警察OBはイメージアップの看板

よく考えてみると、ホームページには「警察OBが在籍」としか書かれていません。その探偵社の代表が警察OBなのか、探偵社が警察OBを雇用しているのか、その警察OBは調査員なのか、相談員なのかも一切分かりません。

事実として分かることは、見たホームページに警察OBと思われる方の名前が載っているということのみです。当然ですが、全国に支店があるような探偵事務所では、在籍する調査員は事務所ごとに違います。

警察OB派遣のサービスの存在

私自身も探偵社を経営しておりますので、業界内の代表の方々と交流があったり、たくさんの探偵社のホームページを覗くことで多くの情報が入ってきます。

そこで気付いたことがあります。「警察OB在籍」や「警察OB監修」「顧問警察OB」という文言がある探偵のホームページには「顔写真」と「プロフィール」が記載されていることが多いですが、どちらもケースでも同一人物が度々登場しているのです。

その理由は簡単で「警察OB派遣のサービス」を利用しているからです。

警察OB
警ゆう支援合同会社

警察OB派遣サービスは社会的意義の高いサービスであることには疑いようはありません。問題があるとすれば、こちらのサービスを利用する側であり、多くの探偵が警察OBを集客するための看板として利用していることです。

警察OBの在籍とは「警察OB派遣」サービスを利用しているだけの可能性。警察OBが「顧問」になっていたり、「監修」しているケースでも同様です。

弁護士と提携する探偵は安心?

話題は変わりますが、「弁護士」とも提携している探偵社もたくさんあります。理由は「警察OB」の派遣サービスを利用するのと一緒で「社会的信用」を上げるためです。

しかし、「弁護士」が探偵と提携して利益を上げているようであれば事情は変わってきます。探偵が弁護士から紹介料をもらって、その弁護士を依頼人に紹介するのは違法行為とされています。

おそらく、露骨に紹介料を受け渡しているケースは少ないかと思いますが、お互いが自社サイトにお互いを掲載して宣伝し合ったり、依頼者を無料で紹介し合っている可能性もあります

探偵と弁護士が提携しているのは「違法行為」の可能性も。提携する目的は「探偵」と「弁護士」に利益があるからかもしれません。

優良探偵を探すには無料相談の活用

ここまでご説明しました通り、残念ながら探偵業界にはたくさんの「嘘」が紛れています。

「警察OBの在籍」や「弁護士との提携」などは社会的に信用を上げるためのただの宣伝の可能性もあり、意図的にご相談者様に誤解を与えるようにしています。

しかし、騙されないように探偵社の口コミ評判を調べたところで新たな嘘に惑わされてしまいます。

ではどうしたら良いかというと、無料相談を利用して何社にも相談してみることです。探偵に依頼をするのであれば、ご自身が納得して選んだところに任せることをお勧めします。

料金だけをみても、同じ調査なのに100万円以上違うこともあります。無料の探偵紹介サービスなどは活用せずに、ご自身で一社ずつ相談をしてみてください。きっと本当に良い探偵が見つかると思います。

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